24のリミッティング・ビリーフ≪精神・身体に関するもの≫④楽しんではいけない・幸せを感じてはいけない
今日は代表的な24のリミッティング・ビリーフの中から楽しんではいけない・幸せを感じてはいけないというビリーフを見ていきましょう。
楽しんではいけない・幸せを感じてはいけない
このビリーフを強く持っていると
・何をしても楽しめない
・自分の好きなことややりたいことがわからない
・楽しいことをすると罪悪感を感じる
・睡眠障害、過眠症
などのお悩みにつながることがあります。
このビリーフを持っていると、「何事も楽しめない」「楽しむことに罪悪感を感じる」「楽しむことを後回しにする」といった傾向や特徴があります。
また、いつも「楽しいこと探し」をしていて、楽しいことをたくさんしようとするが、心から楽しめないという人もいます。
刷り込みの場面
以下のような場面やケースで、このビリーフが刷り込まれることがあります。
- 親に悪いから「自分だけ楽しんではいけない」と思った
- 親が人生を楽しまない人だった
- 「調子に乗って喜んではいけない」等と親に言われた
いかがでしょうか?「親が不幸に耐え、楽しむことをがまんしている」「親が病気でかわいそう」といった状況下で、「自分だけが楽しんではいけない」と決めることで楽しんではいけないが刷り込まれます。
また、楽しむことをしない親から「人生とは苦しいものだ」「苦労は金を出してでも買え」的な価値観を刷り込まれる場合もあります。
ですが、ビリーフは自分で取り込んだものですから、いつからでも変更が可能です。
不要なビリーフを書き換えたり最適化することで、生きづらさを解消して幸せな日々を過ごしていきましょうね。
ビリーフチェンジ後の可能性
このビリーフを解消していくと次のような効果が期待できます。
- 小さなことでも楽しめる
- 好きなことややりたいことを楽しめる
- わざわざ苦労をしてやりがいを感じなくても好きなことでやりがいを感じる
- 居心地の良さを許可できるため幸福感が増す
不要なビリーフを書き換えて、可能性を開いていきましょうね。
*体験セッションのお申し込みはこちらから